東京タワーからのテレビ電波送信終了

今日はね私の誕生日なんだ~ってどうでもいいよね。39歳。うれしいとかうれしくないとかどうでもいい年だな。

自分の誕生日に何が起きるか?まず絶対サプライズ的なうれしいことは起こらない。じゃあ強烈に印象に残るようなことが起こるかと言ったら、それも起こらない。

まあ、何も起こらず日常と変わらず過ぎ去ってくれるくらいがちょうどいいね。台風来てるし、おとなしく過ごすことにしよう。

東京タワーからスカイツリーに世代交代する、自分もそんな年だと実感する

東京タワーで電波の送信が始まってから60年。周りの高層ビルたちに邪魔されうまく電波を送信できなくなったため、スカイツリーに未来を託したわけだが、なんだかこの理由を考えると考えるほど、東京タワーに対して「お疲れ様」と声をかけたくなる。まるで退職者に対するねぎらいみたいに。「これからはラジオ電波でも飛ばしながら、老後を楽しむよ~」そう言って少し寂しそうに会社を後にする。

現役時代はバリバリ第一線で働いてきた人の背中が、今見送る後ろ姿は驚くほど小さく見える。お疲れ様でした。ありがとうございました。

さぞテレビ好きのように聞こえるかもしれないけど、うちテレビ映らないからね

もともとあまりテレビ見ない。それは小さいころから。なぜって、いつも実家のテレビは相撲か野球かニュースしか映ってなかったから。そして家長(じいちゃん)以外にチャンネル権はなかった。だからそんなの見る位なら見ないからいいよって思ってた。

うちのテレビは受信レベルが~って出てから徐々に移らなくなってしまったけど、もともとテレビ見ないのでそのままでいいや~って。世の中のニュースはネットで十分だし、もともと芸能にあまり興味がないし。

子供たちははじめこそ文句言っていたけど、その分好きなDVD借りてきてみることはできるので、今では何も言わなくなった。

何が一番いいかって、朝当たり前のようにつけていた(子供が勝手につけた)子供番組を見なくてよくなったこと。朝からうるさいんだよね。あの無駄に高いテンション。朝は静かにゆったり過ごしましょ~。

今では何も音がないのが普通、たまにDVDが付いて、たまに聴きたい音楽を聴いている。ほしい音を選択できるというのは、とても良い。