パートナーシップって何だろう

最近私の周りのネットからご縁をいただいた方々は、「パートナーシップ」についての発信をする人が多くいて、私も興味がありその人たちの記事を読んだり、自分で考えたりしていたんだ。

 

yunats2525.hatenadiary.jp

↑の記事の中で私と旦那は家庭内別居であることを告白したのだけど、これを世間の人って、すごい重大なことのようにとらえるんだよね。「まずい、聞いちゃいけないことをきいちゃった。。。」みたいな雰囲気になるの。でもね、私は全く気にしていないんだよね。

もともと旦那とはお互いに依存するような関係ではないし、向こうも好きなようにやっている、私も好きにやっている、ある一定のルールはあるけれど、お互いが許容できることの範囲も結構広い。そういう関係だから、今の状況もきっかけはあったにせよ、自然の流れといえばそうだと思う。

確かに同じ屋根の下に住んでいるのに、私と旦那が顔を合わせないことに対して、子供に影響あるよって言われれば、そうかな~とは思うんだけどね。

私は子供たちの前で旦那を悪く言うことはないし、好きなところもたくさんあるからそういう部分もそうでない部分もきちんと子供たちに伝えているし、こういう状況を悲観したり、否定したりしているわけではないし、日々楽しく過ごしているし、何の不便もないし。

どうも一匹狼の彼には子育てへの参加は難しいようなので、都合のいい時に子供たちと適当に絡んでもらうというスタイルの方がいいみたい。

逆にさ、子供の前で喧嘩したり、イライラしたり、悪口言ったり、相手に対して思いやりの気持ちで接することができないのに一緒にいなくちゃいけないと変な義務感で一緒に過ごしている夫婦の方が、よっぽど子供に影響あるんじゃないかな~??って心配になる。

それはそれでいろんな状況もあるから、仕方ない部分もあるのかもしれないけれどね。

うちは結婚してそろそろ14年。お付き合いも含めたらもう16年。本当はいつまでも仲睦まじく、ともに過ごしていける相手がいる方が幸せなのかもしれない。世のラブラブの人たちをうらやましいな~って眺めていることもある。仕事の愚痴聞いてほしいな~とか、子育ての相談乗ってほしいなって思わなくもない。

でも過去自分は悩みとか迷いとかどうしてきただろうと考えると、常に自分の答えが9割決まっている段階で、人に話をしている。昔旦那に家の事で相談した時、思いっきり冷ややかな感じで「どうせ答え決まってるんでしょ?」って言われたことがあって、その時はなんて感じ悪い人だ!!ってイライラしたんだけど、冷静に考えたらその通りだった。なんとなく家の事は二人で決めた方がいいかなっていう変な気遣いが、まるっきり読み取られていた。

結婚をどうとらえるかで幸せにもなるし、不幸にもなる

日本の結婚制度って、日本人がばか真面目にとらえすぎているような気がするんだよね。そこには日本人としての長い歴史などの背景があるので、根強く私たちの脳裏に「結婚とはこうあるべき」みたいな教えが叩き込まれているんだと思う。

結婚だけじゃなくても、「こうあるべき」「こうしなきゃいけない」ってマインドに取り憑かれている人って結構多いと思う。そういうマインドが原因で、どんどん自分を苦しめてるということも知らずに過ごしていると思う。

結婚とは愛し合う二人が永遠の約束を交わし、ともに人生を歩んでいく素晴らしいもの

結婚とは地獄の入り口であり、試練と忍耐の日々である。

結婚とは妥協であり、数々の苦労と心労の日々が続く。

結婚とは社会的信用、ステータスの一部です。

結婚とは家族になることであり、子供が欲しいと望む以上したほうがいいもの。

結婚とは生活の安定と、心の安定である。

全部当てはまるかもしれないし、全く当てはまらないかもしれないし、本当はこういう風に思っているけれど、恥ずかしいから建前的にはこうしているなどいろいろだと思う。

ただここをどういう風にとらえて考えていくかで、人生をつまらないものにも、豊で素晴らしいものにもしていけるよ。だから「マインド」ってとっても大切。

私の考えるパートナーシップとは

旦那とは何も問題がないわけではないし、すべてを受け入れ、すべてを許しているのではないのかもしれない。ただそれが私たちにとっては、離婚や別居につながるわけではないし、ともに暮らしているメリットもある。

こういう状況でも、常に気に留めているし、不慮の事故や災害や病気が起こらないことを願っている。

私たちの場合は、お互いに一人の時間が必要な人間。必要以上の干渉はストレスになるし、束縛なんてもってのほか。

お互いが自由にふるまっていても、自然といつも心に住み着き、自然と相手の事を思いやれる相手というのは、私の考える自然なパートナーシップ。

まあお互いわがままなんだろうね、自由というか。別に結婚してたって、いろんな形があっていいと思う。

はじめまして

今日からブログを書こうと思います。

なんだかドキドキするな~

なんとなく自分の思いを言葉にするって緊張する。

 

まずは自己紹介をしたいと思います。

【私】

埼玉県在住30代後半

協調性や社交性は高いが、人と群れることがあまり好きではない(子供は別)。強い人間に見られるが、実は小心者。頼りにされることも多いし、相談されることも多いので、姉御肌気分で快く引き受けてみるけどね(笑)冷静沈着、真面目、ツンデレよく言われる。大丈夫、いつもドキドキして挙動不審になるのをカバーしているだけだから。

普段は普通の会社員として事務職に携わっています。まあまあ働きやすい、給料がもっと上がればいうことなし!絶対ないけど。

その仕事の傍ら、主にネットで相談業務や記事の執筆やちょこちょこやっています。
会社に縛られたくない!独立したい!企業したい!って意欲だけばっちり!!!でも小心者なので、会社員やめられない。。。でも会社員であることのメリットも大きい。

【旦那】  

ある事件をきっかけに引きこもりになりました。引きこもりといっても私と顔を会わせないだけなので、子供たちとは遊んでるし、ちゃんと仕事にも行ってるから放っておいてます。

こういう状況を一般的には「家庭内別居」というのでしょうか??あまり気にしていないので定義はなんでもいいです。

旦那は正真正銘「一匹オオカミ」タイプ。人と群れることに慣れていません。

【子供】 

 小学生と保育園児の2人の男の子がいます。男の子ってほんとかわいい。毎日これでもか~ってくらいの愛情を注ぎまくっているけれど、まだまだ甘えてきてくれる我が子に感謝。毎日裸で、泥んこで、木登りして、手作りのおもちゃで遊び、とてもわんぱくで自然児なので、公共の場所にはうまく対応できません(笑)

ブログのタイトル「一匹猫の遠吠え」の意味

一匹オオカミがうちにはいるので、観察しているととてもよくわかるのですが、真の一匹オオカミとは、人に群れず、人に媚びることなく、人の評価を気にせず、自分が信念に基づいてひたすら人生を生きていく強さを持っています。

その代わり自分にも妥協しないので、人にも厳しい目を向けます。甘えとか妥協とか許せず、甘ったるい人間を見ると苛立ちすら覚えるようです。

私は一匹狼ほど逞しく生きられず、でも人に群れて生活するのは性に合わず、自由気ままに生きているようだけど、結構小心者。それでも叶えたいことはあるし、日々努力をしているつもりだけど、だら~んってだらけたい時もある。

か細く遠吠えをしてるので、気が付かれるかわからないけれど、ここから伝えたい思いを発信していきたいという気持ちから名付けました。